学歴分断社会



学歴分断社会


学歴分断社会


著者名:吉川徹/出版社名:筑摩書房/発売日:2009年3月/777 円(税込)/送料無料/内容:日本の大卒層と非大卒層─。全人口におけるその割合は、ほぼ同数となってきた。しかもそれは今後も続く。これが本書の言う、学歴分断社会である。そして大卒/非大卒という分断線こそが、さまざまな格差を生む。学歴分断社会は、どのようにして生じたのか。そこに解決すべき問題はないのか。最新かつ最大規模の社会調査デー…

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

日本の大卒層と非大卒層─。全人口におけるその割合は、ほぼ同数となってきた。しかもそれは今後も続く。これが本書の言う、学歴分断社会である。そして大卒/非大卒という分断線こそが、さまざまな格差を生む。学歴分断社会は、どのようにして生じたのか。そこに解決すべき問題はないのか。最新かつ最大規模の社会調査データを活用し、気鋭の社会学者がこれまでタブー視されてきたこの領域に鋭く切り込む。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 変貌する「学歴社会日本」/第2章 格差社会と階級・階層/第3章 階級・階層の「不都合な真実」/第4章 見過ごされてきた伏流水脈/第5章 学歴分断社会の姿/第6章 格差社会論の「一括変換」/第7章 逃れられない学歴格差社会

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

吉川徹(キッカワトオル
1966年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。計量社会学を専攻。現在、大阪大学大学院人間科学研究科准教授。同大学行動経済学研究センター准教授(併任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)