覚せい剤使用の元福島医大大学院生に実刑

2009年11月25日 09時37分配信

覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた福島市、元福島医大大学院生の吉野勝治被告(29)=退学処分=の判決公判は24日東京地裁で開かれ、水野智幸裁判官は懲役1年6月(求刑懲役2年)を言い渡した。

判決によると、吉野被告は8月中旬から9月にかけて東京都内などで覚せい剤を使用した。

吉野被告は過去に同法違反で摘発され、執行猶予付き有罪判決を受けた後に大学院への入学を許可され医学研究科2年に在籍していた。

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